袋とバッグのプリント屋さんのブログ

販促品からオリジナル商品の制作まで

​不織布やコットンなどのエコバッグや巾着袋の制作は

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バッグや巾着への名入れ-1色印刷をおすすめする理由

「印刷」についてのお話です。

当店で取り扱っている既製品のバッグや巾着袋には、ほぼすべてオリジナルの印刷(名入れ)をすることが可能です。

(一部内袋などは印刷ができないものもございます)

既製品のバッグや巾着袋でも、オリジナルのロゴやイラストを印刷することで、オリジナリティや個性を表現することができます。


シルク印刷 1色印刷イメージ

バッグや巾着袋への印刷は「シルク印刷」という方法がメインとなります。

シルク印刷をカンタンに説明しますと・・・

(1)印刷用の「版」にデザインを焼き付ける

「版」は非常に細かい網目状のシートをフレームにピンと張った状態のものです。

シートの部分には薬剤が塗られており、網目がふさがれた状態になっています。

デザインを焼き付けると、インクが乗る部分だけ薬剤が溶け、網目が出てきます。

(2)バッグや巾着の上に版を乗せ、版の上にインクを乗せる

この段階で印刷位置を合わせます。人の手で位置合わせをしますし商品のサイズにも微妙な誤差はございますので、どうしても若干のズレは生じてしまいます。

(3)ヘラでインクをこすりつけるようにして印刷する

デザインの部分だけ網目が出ているので、インクが透過して、版の下にあるバッグや巾着にインクが乗る、という仕組みです。


このような印刷方法なので、1色印刷でしたら版は1つでいいのですが、2色印刷・3色印刷となりますと版が2つ・3つと必要になります。

イメージ的には、版画のような感じです。

多色刷の場合は、1色目を刷って、乾かして、2色目の版をきっちり合わせておいて刷る、という流れになります。

なので、シルク印刷で2色印刷や3色印刷も物理的には可能ですが、色数が増えることで印刷する回数も増えますので印刷代もUPしますし、版も色数分必要となりますので版代もUPします。

また、1色ずつ人の手で刷重ねていく方法ですので、きっちり位置合わせをしてもどうしても若干のズレは生じます(これを「版ズレ」といいます)。

たとえば、ピンクのお花に黒の輪郭線があるというデザインを印刷したい場合、ピンクと黒の2色印刷となりますが、ピンクのお花を先に印刷して黒の輪郭線を重ねて印刷する際に、若干ずれてしまうことがあります。

もちろんそのようなデザインの場合はなるべくずれないように善処はさせていただくのですが、やはり人が1枚1枚刷っていくものですので、シルク印刷の業界では、多少の版ズレは「許容範囲」としてご理解をいただく範疇となります。

このように、シルク印刷の多色刷は、コスト面・クオリティ面から当店ではあまりおすすめはしておりません。

できましたら1色で表現できるデザインにしていただくことをおすすめしております。

デザイン的にどうしても2色印刷をご希望、という場合は、お気軽にご相談ください。

事前にデザイン案などを画像等でお見せいただければ、印刷上心配な点等個別にアドバイスさせていただきます。

また、フルカラーの表現は、シルク印刷ではできません。

フルカラー印刷をご希望の場合は、シルク印刷ではなく「熱転写」という方法が一般的となります。

ただ、「熱転写」は商品によって対応できるものとできないものがございますので、フルカラー印刷をご希望の場合は、こちらもお気軽にお問合せくださいませ。

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